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介護の父、そして今の子供たちの体力低下~父の日に思うこと~

こんにちは!ふわ凛♪です。

昨日は父の日。
仕事を言い訳に電話くらいしかできなかったのですが、
電話口で涙する父と母。
介護の辛さを、娘として味わっています。

思うように体が動かない父。
思うようにリハビリをしてくれないと感じる母。
二人で二人の辛さが電話口からひしひしと伝わってきました。

 

元々体が動かすことが好きではなかった父。
リハビリも「過去の運動履歴」が少ないため、なかなか進まない現状です。
それでも私のメールを励みに、ガンバてきたそうです。(←本人談)

そんな父に 何かしたいことがある?と聞くと「スカイツリーに行ってみたいな」と。
母に伝えると「お母さん一人であんな人ごみを連れていけるわけないでしょう。」
ととても悲観的な言葉が。
外出して季節の移り変わりを肌で感じる余裕も感じられないくらいの状態でした。

頼りにしたいはずの一人の娘があまり顔を出せないこと、本当に申し訳ない。
そう感じる夜でした。

「スカイツリー見に行こうね。また時間を見つけていくからね。」
そういうと二人とも涙声。
いつもはのほほんとしているように見えても、二人での介護はやはりつらいものなのだと、改めて感じました。

 

今日オープンする体を動かす教室は、とにかく「個別・少人数」にこだわっています。
父がこういう病気になってから、「子供の頃から体を動かすことが好き!という事は大事だなと感じる
今体を思い切り使っていない子供たちは、高齢になったとき、どんな未来があるのだろうと感じ、

公園の遊具を無くさないボールを使っていけないなどの看板を減らしていきたい!」

こんな思いで夫婦でスタートした会社設立には、10年前に父が脳出血で倒れた事も、私の中には大きな理由の一つでした。

「健康」は当然なことではない、という事。
そして、それは「成長過程」である子供には、なおさら大事にしていかなくてはならないことがあります。

運動が必要と、大人たちが頑張っていること。
実は、子供たちにも(むしろそのほうが)必要なのです。

子供たちの体や心は「運動」によって作らるという事。


もっと大人の私たちが知っておかなくてはならないのだけど、環境が変わりすぎてきた子供の体力低下は著しいこと、まだあまり知られてない。

 

私たちが新しい教室でこだわること。
体を動かすことがあまり好きでいないけど、個別でならがんばってみたい!
大勢で「恥」は書きたくないけど、少人数でこの面白い「隊長!」とだったら体を動かしてみたい!そんなお子さんに、運動の楽しさを感じてもらいたいのです。
そして、個別だからできる「心のサポート」も・・・。
このような 私たちの思いを組んでくださり、ご協力して下っている方あってのオープンです。
心より感謝・・・。

HPも昨夜滑り込みで仮トップ画面ができました。

http://physipa.com/

写真は「父の日」ディナーでうれしくなっちゃった「パパ」です。
失礼しました。(汗)
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父と母にもこんな写真を送って、笑顔を取り戻してほしいな。
そして・・・スカイツリー、見せてあげたいな、
いえ、見せてあげるよう計画します!!

 


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