「バドミントン違法賭博」についてキッズメンタルトレーニングの授業で行いました。

先日のアスリートのメンタルトレーニングのヒトコマです。

毎週行われる、アスリートクラスのメンタルトレーニングのレッスンですが、
たまたま当日の新聞で、「バドミントンの選手の違法賭博」についての記事が載っていたので、
子供たちとその話題について、一緒に考えてみました。

「みんな知っている?この記事の内容。」と聞くと、
「あ!知っている!」と
「テレビで見ました!」

 

もちろん、大好きな私の信頼している子どもたちです!
が・・・・!
あえてそんな事件が起きたことにしてしまい
いろいろ、子供たちと話してみました。

「もし、チームメイトが、お店の食べ物をこそっと盗んでしまったらどうかな?」
「もし、その万引きしたことがコーチに知れたら、その子はどうなっちゃうかな~。」
「チームはどうなっちゃうんだろう!?仲間はどう思うのかなぁ・・・?」

 

新聞の記事には恩師の文字もあったので、
「自分たちの恩師は自分が、そんなことを起こしたらどう感じるかな?」
こんなお題をいろいろ投げかけました。
「もしかしたらその子は次の試合に出場できないかも。」
「お前、何やっているんだ!ってそいつのことを怒る!」
「試合は出場できなくなると思う。」
「チーム全体も出場できなくなっちゃうのかも。」

など、いろいろ子供たちなりに想像し、色々意見を出しあいました。

万が一自分が、万引きをしてしまったら・・・

こんなことを、自分の身に置き換えて考えてみると
支えてくださるコーチ・監督・親・仲間に
とても迷惑がかかるし、とても悲しませる。
そして試合に出られなかったりして自分自身も辛い事になる。

子供たちが、こんな意見をいろいろ出してくれました。

 

こういうスポーツ選手の事件が起きると
「選手の競技以外の教育」をしていかなくてはなりませんね・・・とコメンテーターの方などが
話しているのを聞きますが、もっともっと、「競技力」をあげるために「選手の競技以外の教育」
を真剣に取り組む必要があるのではないか?と私は思います。
そして、すでにそれを子供たちにすぐにでも行っていく「行動」を起こしていかなくては!と思うのです。

「技術向上のみ重視」することは、短い成果はあるかもしれないけれど、
結果的にその子をつぶすことにもなりかねない・・・。
そんな危機感を常に持って、子供たちと関わっています。

今回のバドミントン二人の選手が、どういう性格の選手で、
日ごろの活動までは知りません。
でも、とても熱心で目標が高い選手だったと聞いています。
そのトレーニングの中に、技術指導以外の心のトレーニングをして来てほしかった・・と感じますが、
これが今の日本のスポーツの現状なのだろうと思います。

この1回の授業では、将来絶対そんなことをしない人にならない!という保証はありません。
頭でわかっていても、それをしてしまう構造が人間にはあります。
(次回はそのしくみについて、どこかで話していきたいと思いますが・・・)

でも、スポーツを一生懸命取り組む子供たちと一緒に、
スポーツの技術を伸ばしたいからこそ、
こんなことを真剣に ディスカッションしていく時間を、
これからも子供たちと一緒に作っていきたいなと思っています!

この2人の選手は、後日オリンピックは出場を断念せざるを得なくなりました。
自分の夢のために、どれだけの時間を費やしてきたのでしょうか・・・。
その努力が、こんな形でその夢を壊してしまうとは・・・。
悲しすぎます。
もう二度と、このような残念なことが起きませんように・・・。
そんな思いを胸に、これからも、スポーツを取り組む子たちのメンタルトレーニングを
真剣に取り組んでいきたいと思っています!

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※メンタルトレーニング・・・  フィジパ道場 毎週金曜日 アスリートクラス内にて
※個別メンタルトレーニング・・・個別にて要相談 (対面・スカイプ・LINEなど)
定期的に長期サポートも行っています。


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